2018年9月14日金曜日

無償で使える 楽譜作成ソフトを試してみた

フルートをいじっているが、悲しいかな楽譜をみても、かろうじて音程は拾い読みできても、リズムが取れない。さらに以前買ったオカリナの楽譜を吹こうにも、オカリナで得意な音程が、フルートにとっては低すぎて自分には吹きにくい。

WEBサイトをググると、楽譜作成ソフトなるものがある。その演奏機能を模範演奏として使えることに気づいた。また移調機能を使って自分が扱いやすい音程に変えることもできる。

試したのは 次の無償ソフト
  1. MuseScore
  2. FinaleNotePad2012
1.MuseScore(無償)
無償とは言え有償版に引けを取らない との高評価のソフト。

実際に使って見ると、比較した他のソフトと比べると、♪・ のような ・付の音符の入力、休符の入力に癖があり、慣れるまでちょっと入力しにくい感じがした。また小節の幅をドラッグして調節することは出来ない。
とはいえ、繰り返し機能も含め自分が必要とする機能は十分。ちょっとわからないことがあってもサイトをググれば多くの情報が得られる。
金欠病の自分にぴったりのソフト!!

2.FinaleNotePad2012(無償)
楽譜作成ソフトといえば Finaleと言われた、老舗ソフトの無償版。

実際使ってみると、2分音符が4分音符の2倍の幅で配置されるなど、きめ細かな制御がされさすが・・・ と思った。ただし、A4縦の楽譜を作った場合、一行に3小節に固定され、自由な配置ができない、また反復機能は繰り返し開始・終了だけで、D.C. D.S.かっこ機能など全く利用できない。有償版であれば、多くの制限は解除されるが、無償のまま進めるのはちょっと機能不足を感じた。

番外(有償ソフトお試しVer)
Cresendo
楽譜の入力は、試したソフト中一番簡単にできた。また小節の幅もドラッグでいじれる等 操作性は高いように感じた。
スコアメーカー
楽器メーカー KAWAIが提供しているソフト。PDFから楽譜の読み取りができるとのことで、試してみたが、楽譜のWEBページのスクリーンショットを入力してみたが期待したほどの認識率ではなかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿